2001年8月キャンプ


期  間:2001年8月25日〜2001年9月15日
開催地 :バリウェット集落
参加人数:19人

バリウェットでの2回目となる雨季のキャンプです。乾季のキャンプでは主に建築物設置を行っていますが、雨季は植林のシーズンです。

現在のバリウェット集落は依然として火山灰が降り積もっており、洪水のたびにそれが流されて大規模な土壌浸食を引き起こしています。また、自然も徐々に回復しているものの、各家庭の木の消費量が自然の回復スピードを上回る傾向も見られ、木が不足することも懸念されていました。

これらを踏まえて、このキャンプでは21世紀の森事業の一環で竹やカカワテの植林を実施しました。土壌浸食防止、家庭での薪の確保を目的としたもので、KABメンバーや集落役員との共同作業を実施しました。







スコールが頻発する湿気の多い中での作業でしたが、“Hiko tana(僕がやるよ)”“Meta ana(行こうよ)”など覚えたてのサンバル語が飛び交ってのにぎやかな作業でした。もっとも、最後のほうには“Napakilako(疲れた)”“Nabitil akoy na(おなかへった)”なんて言葉も飛び交ってはいましたが・・・。


植え付けを終えたエリア。竹は主に地中に根を張って土壌浸食を防ぎ、カカワテは成長が早く家庭での消費に利用されます。


雨季はラハールが増水するため、集落まではカラバオ12台で2時間の移動でした。



集落に入るための儀式です。キャッサバを全員で一口ずつ食べて、同じものを食べる仲間として集落の方にキャンパーを受け入れてもらいます。


文化講座での籐の腕輪作りと罠の仕掛け方。ザルの作り方



集落裏山へのハイキング(登山)。山頂付近で竹筒を使っての料理です。


ラハールでの運動会とヒガラ地区へのハイキング



定番のお別れダンスパーティー。


ADAでのお別れパーティーでのレチョン(豚の丸焼き)‐左‐。キャンプ中の食事風景‐右‐。

ワーク中の一休み













写真提供:ワークキャンプ参加者